2009年 6月 活動写真
 琵琶湖キャンプ  6月 6日(土)
本日は琵琶湖キャンプ(琵琶キャン)ですね。

まだ集合時刻ではありませんが、朝早いため

京都駅もこの通り閑散としております。
曇っているせいもあって京都駅前も寂しい感じがします。
結局8時半に京都駅に集合して新快速に乗り

途中買い出しのため西大津のジャスコに寄って

湖西線経由で永原駅まで行きました。

ホームで集合写真を撮りましたが、今回は

やなさんやあっちーさんも特別に参加してくださいました。

駅を降りると、さわやかな日差しの中

のどかな田舎道を歩いて行きます。

行く手には琵琶湖があります。
入り江のところで北を眺めた様子。

写真の反対側が琵琶湖です。

今回のキャンプ場は駅から3kmと近場であるため

比較的手軽に歩いていけると思われます。
琵琶湖畔を西回りに進みます。

土日なので行楽客も散見されました。

今回のキャンプもキャンプ場を探すのに手間取りましたが

なんとか企画を立てることができてほっとしています。

これからもなるべく早めの計画を心掛けたいと思います。
キャンプ場に到着後テントを張る場所を探しますが

ここはどこも木陰が広がっているようです。
昼食とテント設営のあとで琵琶湖畔にて。

日和佐君もNRCとしては最初のお泊り企画です。
琵琶湖も湖北ではきれいな水で

透明度も1mぐらいあります。
みなさん琵琶湖のほとりでそれぞれの時間を楽しみます。

今回のキャンプも琵琶キャンとの名の通り

この“琵琶湖”が主役の企画となります。

日本最大の湖で京阪神を潤す巨大な水瓶は

近郊リゾート地としての顔を持ちマキノや伊吹山など

観光地も多いです。
琵琶湖は湖とはいえ巨大なため

周囲の風の影響を受けやすく

海と同じように波が立っていました。

また潮(水面)の満ち引きが見られるのも興味深い現象です。
誰もいないベンチ。
向こうで何か操業をしているのでしょうか。

ここはどうやら船着場だったようです。
一行はその後キャンプ場に戻り夕方の支度を始めます。

クヌギの木が多くクワガタなども見受けられました。
薪に火をつけてかまどの準備です。
辺りが暗くなってきました。

たき火の火だけが際立ちます。
 琵琶湖キャンプ  6月 7日(日)
夜明けとともに心地よい朝の訪れです。

一泊二日の醍醐味がここにあります。
さて、まだ朝早いですが今日は昼ごろには引き上げて

片付けをする予定になっています。

天気予報では雨が降りそうだったのですが

まだ降らないようです。
人気のない朝の森を一人さまよいます。
再びテントサイトに戻ってきました。

昨日のたき火の跡をのぞいてみると

まだ暖かかったです。
そろそろいい時間でしょうか?

テントの片付けは一時間もあれば十分でしょう。
もと来た道を引き返し・・・
今回のキャンプもおかげさまで無事企画することができました。

企画者の側に立つ経験もいい機会です。

今年はこの調子で後期はもっと企画を充実させたいです。

本日は参加してくださった皆様、

本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。
最後にスイカを。

なかなかだと思います。
 ナイトハイキング  6月13日(土)
ナイトハイキング。

それは、毎年この時期に行われている恒例企画です。

銀閣寺道から大文字山に登ります。

さておき、今日は集合時刻に遅れてすみませんでした。
途中に水場があるので水分補給も万全です。
写真ばかりに気を取られてつまづかないように

足もとに気をつけましょう。
夕暮れ時を狙った時間設定はいいと思います。

今日の街はどんな夜景を見せてくれるのでしょうか?
どうやらもうすぐ辿り着くようです。

辺りも大分暗くなってきました。

今回は見学にいらっしゃった方が二人ほど参加とのこと。

これは楽しみですね。
新緑の季節です。

今回は嵐山の方に行くという話も出ていましたが

例年と同じく大文字山で実施されることになりました。
幻想的な光が一行を包みます。
山頂で夜景を満喫した後は

山を下り哲学の道に至ります。
もと来た場所に戻って自由解散です。

雨も降ったりせずによかったと思います。
 比良山登山  6月20日(土)
今日登る山ですがこの比良山という名前は

京都と滋賀県の境に位置する山の総称(比良山系)で

武奈ヶ岳(1214m)や蓬莱山(1174m)を含み

琵琶湖バレイもこの一帯に属します。
比良駅からしばらくは住宅街のような所を通ります。

今回もそれなりの装備です。
今回は最終的に武奈ヶ岳を目指すことになっています。

道のりは片道4時間というところでしょうか。
しばらく歩くと上り坂が急になってきました。
後ろから追いかけるように付いていきます。
なかなか本格的な山だと思いました。
・・・。
見晴らしのいいポイントを見つけたようです。

第一班のみなさんです。
切り立った崖が印象的でした。
上りはだいたいこのような感じです。

途中30分ごとに休憩をはさんで行きます。
登っていて新緑の季節を感じますね。

コントラストも鮮やかです。
途中で川を見つけたので

水を汲んで補給しておきました。
手作りと思われる橋がありました。

ここを渡ればコースの分岐点。
そろそろお昼の時間なので

昼食を兼ねて休憩をとりたいのですが・・・
先ほどの橋を戻って行きます。

道を間違えたようです。
昼下がりの森。
間伐材の活用ですね。
遠く武奈ヶ岳を目指して進んで行きます。
巨大な岩が転がっている箇所がありました。
基本的に尾根に出るまでは

見晴らしは良くないです。
森の中ばかりですみません。

それだけ時間が長いということで・・・
様々な形の葉っぱが印象的です。
一定のペースを保っています。
雲行きが怪しくなってきました。

ガスがかかり始めると風雨のつもりでいたほうが

間違いないでしょう。
山頂は目前ですが急に風が強くなってきました。

下手をすると飛ばされかねない勢いです。

麓では今もおだやかに晴れていると思いますが

山の天気は気流の影響で特殊です。
武奈ヶ岳の頂に立つことができました。
雨と濃霧の中を下って行きます。
記念に一枚。
みなさんよく頑張ったと思います。

なかなかのペースで下ってきました。
ここが問題の青涸れという所で、

急な坂に巨石がごろごろしています。

登山者の方から右の方を歩いて下ると石が崩れないという

アドバイスをいただきました。

また、途中で川の水を汲んで飲んでいましたが

比良山系には洞窟にコウモリが住んでいて

そこから流れてくる水なので飲んではいけないと

注意を受けました。

登山者の間では「比良の水は飲むな!」というのは

有名な話なのだそうです。
かなり下りてきた辺りで

滝がありました。
水しぶきも心地よく感じます。
気がつけば雨はやんでいました。

もう、駅まで30分というところでしょうか。

今回は一部予定外のコースを回ってしまったっため

時間的に少々予定をオーバーしてしまったようです。
砂防ダムでしょうか?

不自然に川を堰き止めていました。
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